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「第16回ららん藤岡群馬の洋蘭展」は終了いたしました。
特別展示01
「青いコチョウラン」再び!~さらに進化して~

2022©ISHIHARA SANGYO KAISHA,LTD
青いコチョウラン「Blue Gene®」
今までコチョウランには、
白、ピンク、黄色など様々な色の品種がありましたが、「青い」品種は存在しませんでした。
そこで、2005年から千葉大学と石原産業株式会社が共同で「青いコチョウラン」をつくる研究が始め、 ツユクサの遺伝子を入れることで、 世界で初めて青いコチョウランが誕生しました。
2015年に開催した(第8回)に「青いコチョウラン」を展示しましたが、その頃は国からの承認前の遺伝子組換え植物を展示するルールに基づき、 警備員を付け、ショーケースで密閉した状態でご覧いただきました。
第8回らん展の展示から6年の歳月を経て、 2021年に国内の生物多様性へ影響がないことが証明できたので、今回ケース無しで間近にご覧いただくことができます。
特別展示02
「世界らん展2023」フラワーデザイン部門
「学生奨励賞」受賞作品
●制作意図
私の地元、藤岡市のシンボル「ららん藤岡」にある観覧車、子供の頃から慣れ親しんだこのシンボルをテーマに、作品のイメージを膨らませました。私のこれまでの人生と未来を、自然豊かな原点から、徐々に色彩豊かなアレンジにして、時間の動きを観覧車に重ねました。ゴンドラ毎に意味があり、苔むした部分を誕生、未来に向けた活発な色合いへと変化させました。
●大会概要
世界らん展2023で新設された「学生奨励賞」、今作品はその第1回目の受賞に輝いた。学生奨励賞は、22歳以下の学生の作品の中で、最も得点の高い1作品にのみ授与される。藤岡北高校フローラルライフコースは、藤岡産切り花シンビジウムの普及を目標に、活動の一つとして世界らん展2012より作品の出展を続け、今年で10回目の挑戦。高校生の受賞は珍しく、区切りの年に意味のある賞を頂くことができた。作品のシンビジウムは、本校栽培の物と、上州の蘭2011のシンビジウムを中心に作られている。
洋らんコンテスト
(鉢物・切り花・寄せ植え)
ランの即売会
開催日時:会期中毎日開催

※今後の新型コロナウイルス感染症の 拡大状況によっては、中止を決定させていただく場合がございます。 何卒ご理解賜りますようお願い致します。
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